健康やスポーツ関連の商品を展開するファイテン株式会社様の事例です。
業務の属人化による生産性低下や残業コスト増に悩む中、2.5名の人員減少に直面し、補充なしでの業務維持が急務でした。他社提案は導入前の準備や資料提出の負担が大きく断念しかけましたが、ニッセンはエンジニアが直接現場を見て課題を紐解く「伴走型」の提案を実施。これが決め手となりRPAを導入しました。
結果、人員不足のなかで手作業が大幅に削減され、処理漏れのない高精度な業務効率化と残業抑制を達成した実績です。
RPAの導入により、2.5名の人員減少にもかかわらず補充なしで
業務が維持され、精度と効率が向上しています。
ファイテン株式会社
生産本部 副本部長 米澤様
業務部 業務管理チーム チーム長 保科様
業務部 業務管理チーム 遠藤様
| ご提案:RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)導入
当時の課題 ニッセンご活用のポイント |
ファイテン株式会社は化粧品・医薬部外品・医療機器の製造・販売、スポーツ関連商品などの製造・販売を行っており、金属をナノレベルで水中に分散させる「アクアメタル技術」を活かした健康・スポーツネックレス(RAKUWAネックレスなど)が有名で、多くの著名アスリートが愛用されています。
「すべての人の 『ボディケアカンパニー』へ」をブランドステートメントとして掲げ、人々の健康な身体、夢見ることをやめない身体づくりに貢献し続けることを目指していらっしゃいます。
今回は、担当営業の近藤とともに、ご担当である米澤様、保科様、遠藤様にお話を伺いました。
| 当時、どのような課題がございましたか?
米澤様
属人的に仕事を頼ってしまっている状況が一番大きな問題でした。私たちの部署は多くのデータを扱う業務を行っており、これらを完全にアナログで、エクセルやアクセスなどを使って個々に処理していました。
その結果、業務が属人化し、成果を安定して維持するのが難しくなっていました。足元は何とか回せていましたが、将来を考えると不安があり、この点においては、今後数年間の課題になると感じていました。
ニッセン
業務の中でどのような課題があったか、具体的な事例があれば教えていただけますか?
米澤様
例えば、10年、20年のベテラン社員でしかデータを作成できない業務がありました。新人では、そのデータを作成できず、完成するまで何もすることがないという待ち時間も発生していたことも問題でした。
本来であれば、そういった空き時間を作ることはありえないと思いますが、特定の担当にしかできない仕事が集中してしまい、業務格差が生まれていました。結果として、対応ができる人へ業務が集中し、その人だけが業務が逼迫してしまう状況でした。
保科様
また全体的に生産性を上げようとしたときに、万遍なく業務をさせたいのに、それが叶わないというのは大きな課題でした。
また、属人化してしまうことによって、本来毎日できる作業が毎日処理されず、1週間、2週間、さらには1ヶ月も溜めてしまうことがありました。その結果、残業が発生し、バランスよく仕事をすることができていませんでした。
そのため、残業などの固定費が増加し、人を効率よく使えていないことでコスト負担も増えるという問題も顕在化していました。さらに人も育っていかない環境になっていたことも大きな問題だと捉えていました。




